雪丸のお着替えに密着⭐︎ゲストも…!?
こんにちは~!
おうじまちの宣伝隊しのです︎ ꕤ୭*
1月の記事を担当します⭐︎
今回は私の大好きな、王寺町観光・広報大使 【雪丸】について!
ゆるキャラとかが元々好きなのですが、真っ白で、とにかくかわいい雪丸が大好き!ちょっと丸い感じがとくにたまらんです。
しかも、雪丸は今年で王寺町観光・広報大使11周年を迎えるんです!
11にちなんで、、🐶わんわんyear🐶
今回は、そんな雪丸のいろんな「お着替え」に密着します⭐︎
1.雪丸がいるところ
雪丸は王寺町内に5体もいます👀
①JR王寺駅改札
②雪丸ミニプラザ(リーベル王寺東館5階)
③JR畠田駅
④美しヶ丘自治会館前(明神山山道入口付近)
⑤雪丸ロード(和の鐘のところ)
今回はこの中でも目にする方が多い①JR王寺駅改札の雪丸 の飾りつけを担当している方にインタビューしてきました✧︎
2.飾りつけは誰が・どうやってやるの?
もしかしたら「あ!駅で見かけたことある!」と、飾りつけの場面に遭遇したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
担当されているのは王寺町 地域整備部地域交流課 観光振興係の藤澤さん
なんとお1人でされています.ᐟ.ᐟ
イベントごとにどうしようか案を考え→飾りを制作し→実際に飾りつけするこれを1人でされているとのことで非常に驚きました😲
ご担当されて約5年近くにもなる藤澤さん。
裏話も含めてもっとお話を聞きました!
3.雪丸飾りのコンセプト
「1才の雪丸がやんちゃしている様子!」
なるほど、雪丸は1才の男の子👦ですからイタズラやんちゃ盛りなんですね(*^^*)
お正月~クリスマスまで、季節に応じた様々なイベントを、雪丸がはしゃぎながら衣装チェンジしているのが目に浮かびます(かわいい)
確かに、
「も~~雪丸!こんないっぱい飾りつけして!」とつい言いたくなる気持ちになります!それが藤澤さんのコンセプトだったんですね✰*
また、”シンプルで分かりやすく”も心がけているそうで、
小さなお子さまは下から見た時の目線、大人は正面や横から見た時の目線 も意識して飾りつけをするとのことです!
4.藤澤さんの葛藤&裏話
しの(以下:し)「ほぼ毎月飾りつけをかえるとのことで、とても大変な作業ですが藤澤さんはデザインや美術が得意なんでしょうか?」
藤澤さん(以下:藤)「いや~僕、全然絵とか作るのとか苦手なんですよ!手先も不器用だしデザインとかもすっごい苦手なんですよ」
と意外な答えが(⊙⊙)!!
藤「前任の方がものすごい美術センスをお持ちの方で飾り付けも凄かったんですよ。それで僕が引き継いだ時はこんなんでけへん!ってどうしたらいいのかすごく迷いながらやってました」
し「オリジナルの藤澤スタイルがあるんですか?」
藤「それを見つけられるまで3年半ぐらいかかったかなぁ~。色々考えては試し、なんか違うなぁ~…とずっと探り探りでした。とにかく前任の方がすごくて、センスのない僕にはなかなか難しかったですね。その方が雪丸を広めてくださったこともあって雪丸の知名度はドンドン上がってたので、僕はどうしよかな~と悩んでました」
し「さ、3年半も!?何かオリジナルを見つけるきっかけはありましたか?」
藤「去年(2023年)の夏に出した、カッパの飾りが僕にとってとても印象的で。これを考えた時に、なんか自分のスタイルをやっと見出せた感じがしたんですよ!シンプルで分かりやすい、をベースにしつつ雪丸がカッパになるという少し斬新的なアイデアを出せましたね。」
し「カッパ!!私も見ました!ゆ、雪丸がカッパになってる!?(かわいい)とすごく印象的だったのを覚えています」
デザインが苦手な藤澤さんですがパソコン、プリンター、ハサミ、のりは最強の武器 とおっしゃってました(˶' ᵕ ' ˶)
5.どのぐらい時間がかかるの?
■デザインを考える:60分
■実際に作ってみる:60分
■飾りつけ:40-50分
これをほぼ毎月されるとのことΣ(・ω・ノ)ノ
ハロウィンや七夕などのイベントに加え、合間では交通安全週間や啓発活動期間も入るので毎月何かしらのデザインをされているとのこと。
1ヶ月出している時もあれば1週間ぐらいで次の飾りをするときもあるそうで、さらに大変…!
6.最後に
私自身、駅の雪丸飾りつけを見て宣伝隊でこれを絶対取材したい!と心に強く決めていたのですがこんな素敵な&大変なエピソードが聞けてまたさらに雪丸が好きになりました(*ˊᵕˋ*)
飾りつけ作業をしている時に、小さなお子さんや大人の方からも「素敵ですね!」「雪丸かわいい!」と声をかけられるとすごく嬉しいとおっしゃっていたので、ぜひ駅で見かけられた際は藤澤さん&雪丸にお声がけお願いします✰*。
みんな大好きゆきまる~٩(ˊᗜˋ*)و
(写真・記事/しの)